ホームページからの抜粋
「学びの保育園」という名称から、「勉強を教える園なの?」という質問を受けることがあります。ですが、私たちが考える「学び」とは、子どもたちを机に向かわせ、ドリルを解かせることではありません。
子どもたちには元々、体験を通じて「自分で学ぶ」力が備わっています。体を使った遊び、歌や踊り、お絵かき、お友達との繋がり、時にはケンカや失敗の中からも、多くの発見や気づきを得るでしょう。日々の体験を通じて「自分」を知り、「仲間」を知り、やがて「社会」を知る。このような「学び」を私たちは大切にしています。