ホームページからの抜粋
幼児は全身を通して世界を学んでいきます。幼児の感覚は完全に開いていて、幼児は周りの環境から全てを吸収していきます。
私たち大人は、幼児の周りの環境を整えることをいつも意識することが大切です。そしてその吸収したものはすべて肉体作りに反映されます。
そこで、刺激の少ない穏やかな空間で、子どもたちを守り、秩序と繰り返しによる生活リズムを整えてあげることが必要です。特に、誕生から7歳までは、人間が生きていくうえで基盤となる肉体と意志を育てる時期です。
その、土台となる時期をしっかり育むことにより、知・情・意はバランスよく育ち、しっかりとした自我を持つ大人に成長することが出来ます。